Medicament against glaucoma
专利摘要:
公开号:WO1980000215A1 申请号:PCT/JP1979/000185 申请日:1979-07-13 公开日:1980-02-21 发明作者:S Yoshizaki;Y Yabuuchi;K Nakagawa 申请人:Otsuka Pharma Co Ltd;S Yoshizaki;Y Yabuuchi;K Nakagawa; IPC主号:A61K31-00
专利说明:
[0001] 明 細 緑内障治療剤 技術分野 [0002] 本発明は緑内障治療剤に関する。 [0003] 5 背景技術 [0004] 緑内障 とは 、 持続的または繰返 し眼圧上昇の起 こる こ とが基盤 と な 、 眼の機能的さ らには器質的障害を き た す疾患群であ . その治療は 、 視機能を保存するべ く眼 圧を正常 レ ぺ Iしま で下げる こ とが急務 とされている ( 三 lo 国政吉 、 岩田和雄 、 緑内障 、 金原出版株式会社、 1 9 6 8 年 ) 。 [0005] 発明の開示 [0006] 本発 の緑内障治療剤は 、 一股式 [0007] OH R 1 [0008] CE -CBNHRZ [0009] C I〕 i s 〔式中 およ び R はそれぞれ低級ァ )レ 宁 Iし基を示す ( ま た 力 Iし ポ ス チ リ Iし骨格の 3位 と 4位の炭素間結合は 、 一重結合または二重結合を示す。 〕 [0010] で表わされる 力 Iレ ポ ス チ リ )レ誘導体またはその酸付加塩 を有効成分 と して含有する。 [0011] 上 nL一般式 〔I〕 において β1 お よ び 2 で示される低級 ァ Iレ 中 1レ基には 、 炭素数 1 〜4 の直鎖状 も し く は分枝状 の : P Iレ 宁 基例えば メ チ Iレ基 、 ェ チ 1レ基 、 づ □ ピ Iレ基 、 イ ソ ブ □ ΰ ιレ基 、 づ チ 基 、 "" チ 基等が包含 さ れ 0 o ま た上記一股式 〔I〕 で表わされる 力 1レ ポ ス チ リ !レ 誘導体の酸付加塩には 、 該誘導体の通常 の医薬的 に許容 される酸付加塩例えば塩酸 、 硫酸 、 硝酸 、 臭化水素酸 、 fi酸 、 ? レ イ 酸 、 フ ? — Iレ酸 、 ク ェ 酸 、 酒石酸等の 塩が包含 される 。 [0012] 上 nC一般式 〔I〕 で表わされる本発明緑内障治療剤 の有 効成分化合物 の代表例 と しては次の も のを例示で き る 。 o 8 - t ド ロ 中 シ - 5 - 〔 l - t ド ロ 中 シ - 2 - イ ソ づ [0013] □ ピ )b ァ ノ ラ' チ Iレ ) 力 Iレ ボ ス チ リ- Jb [0014] o 8 - t ド ロ 宁 シ - 5 - ( l - t ド ロ 中 シ - 2 ert - う チ )レ ア ≡: ノ づ □ ピ Iレ :) 力 Iレ ポ ス チ リ [0015] o 8 - t ド a † 5 - 5 - (_ l - t ド 0 † - 2 - ェ チ 《 y Ξ ノ ラ チ ) - 3 ,4 - ^ t ド ロ 力 Iレ ポ ス チ リ )レ o 8 - t ド ロ 午 シ - 5 - ( 1 - 匕 ド ロ 中 - 2 - ィ ゾ づ [0016] □ e )レ ア Ξ: ノ づ チ 1レ ) - 3,4 - ^ t ド □ 力 Iレ ポ ス チ リ [0017] 1レ [0018] 上記一般式 〔I〕 で表 わされる有効成分化合物は 、 例え ば特公昭 5 3 - 1 0 9 9 4号公報に記さ れる よ う に して 製造 され 、 気管支拡張作用 を し気管支喘息の治療剤 と して公知の化合物であ る 。 本発明は上記気管支喘息治療剤 と して公知の一連の力 Iレ ポ ス チ リ IU誘導体の う ちに 、 上記治療剤 と しての薬効 とは無関係であ ] . 勿論全 く 予期でき い緑内障治療剤 と しての薬効即 ち眼内圧低下作用を発揮 し得る化合物が 存在する こ とを見い出 し完成された も のである。 [0019] 本発明の緑内障治療剤は , 一股式 〔I〕 で表わされる誘 導体ま たはその酸付加塩を 、 慣用の眼科用製剤担体 と混 合する こ と に よ ] 、 適当な投与単位形態に調製される。 この投与単位形態 と しては通常の各種の形態を任意に採 用でき 、 例えば局所投与には , 眼軟膏剤 、 点眼剤等を 、 ま た全身投与には 、 錠剤 、 顆粒剤 、 注射剤等を例示て ;き る。 特に本発明治療剤は点眼剤の形態 と されるのが好ま し 。 [0020] 本発明治療剤の投与量は特に制限はないが、. 通常治療 剤中の有効成分量を 1 日成人 1 人当 ] 0.0 1 〜 0 . 5 好 ま し く は 0.0 5 〜 0.1 とするのが よ く 、 投与は 1 日 2 〜 3 回にわけて行な う のが好ま しい。 また治療剤中の有 効成分量は通常約 0.0 4 〜 2 重量 の範囲 とする..のが好 ま しい。 [0021] 本発明治療剤は常法に よ 製造でき る 。 具体的には一 般式 〔I〕 で表わされる誘導体またはその酸付加塩を有効 成分 と して、 これを適当 る基剤 と混合後必要に応 じ賦形 する こ とに よ J9製 ·造される。 また治療剤が眼軟膏剤 、 点 眼剤、 注射剤等の場合には、 更に滅菌処理する こ と に よ 製造される。 上記において基剤は治療剤の形態に応 じ [0022] 一 O PI WIPO て適宜に決定すれば よ く , 例えば眼軟膏剤を製造する に 当 っては 、 慣用 の乳剤性基剤 , 水溶性基剤 、 懸濁性基剤 等 を使用でき る。 之等基剤の代表例 と しては例えば白色 ヮ t リ ン 、 精製 ラ ノ リ つ 、 流動 パ ラ フ ィ ン等を例示でき [0023] 5 る。 ま た点眼剤 を製造す る に当 っ ては基剤 と して例えば 代表的には滅菌蒸留水 を使用 で き る [0024] 本発明治療剤には更に例えば溶解補助剤 、 安定化剤 、 緩衝剤 、 抗酸化剤 、 防腐剤等を配合する こ とができ る 。 溶解補助剤 と しては 、 具体的には 力 Jし ボ 宁 シ メ チ ft/ t Jレ l O □ ー ス ナ 卜 リ ウ 厶 、 ポ リ オ 千 シ ェ チ レ ン ラ ウ リ )レ エ — テ [0025] 1レ , ポ リ オ 午 シ ェ チ レ ン 才 レ イ Ίレ エ ー テ )レ等の ポ リ オ 中 ェ チ レ ン ク リ コ — Iレ ェ 一 テ !し 類 、 ポ リ エ チ レ ン リ コ 一 )し =e ノ ラ ウ レ — 卜 , ポ リ エ チ レ ン リ コ ー Ίレ =E ノ ォ レ エ ー 卜 等 の ボ リ ェ チ レ ク リ コ ー 高級脂肪酸 エ ス テ Iし [0026] 15 類 、 ポ リ オ 中 シ ェ チ レ ン ソ )レ ビ タ ン ¾ ノ ラ ウ レ 一 卜 , ポ リ オ 宁 シ エ チ レ ソ Iし ΰ タ ン =5 ノ ォ レ エ ー ト 等の ポ リ オ 中 シ ェ チ レ ン脂肪酸 ェ ス テ Iレ 等 を例示 で き る。 安定化剤 と しては具体的には じ ド ロ 中 シ ラ ロ Iレ メ チ )し お )レ □ — ス 、 ポ リ ピ ニ Iレ ア Iし コ — Iレ 、 力 Iレ ポ 中 シ メ チ セ □ — [0027] 20 ス 、 匕 ド ロ 午 シ ェ チ Iし t )し □ — ス 、 リ t リ 、 E D T A 等 を例 示 で き る 。 緩衝剤 と しては り ン 酸水素 ナ ト リ ウ 、 リ ン 酸水素 カ リ ウ 、 硼酸 、 硼酸 ナ 卜 リ ウ 厶 、 ク ェ ン酸、 ク ェ ン 酸 ナ ト リ ゥ 厶 、 酒石酸 、 酒石酸 ナ 卜 リ ウ 厶 等を例 示 で き る 。 抗酸化剤 と しては重亜硫酸 ナ ト リ ゥ 厶 、 f ォ 25 亜硫酸 ナ 卜 リ ウ 、 ァ ス コ !し ビ ン 酸等を例示で き る 。 防 [0028] O PI IPO 腐剤 と しては ク ロ □ づ タ ノ 一 Iレ 、 塩 化 べ ズ ァ 1し コ ニ ゥ 厶 、 塩化 t チ Iレ リ ^ ウ 厶 、 フ エ 二 1レ水銀塩 , チ メ ロ サ Iし , フ エ ネ チ )レ ア (I コ 一 Iレ 、 メ チ )レ パ ラ ベ ン , づ 0 ピ 1レ パ ラ ペ 等を例示でき る。 [0029] ま た本発明治療剤が点眼剤の形態を有する場合 、 該点 眼剤は涙液 と等張 とするのが好ま し く 、 そのため必要に ί5 じ食塩等の等張化剤を添加でき る。 更に該点眼剤は p H 5 .5 〜 8 .5好ま し く は 6 .5 〜 7 .5 に調節される のが 望ま しい。 [0030] か く して得 られる本発明の緑内障治療剤は、 その投与 単位形態に応 じ各種の投与方法に ょ 投与される。 例え ば点眼剤の場合には適当な点滴容器か ら眼に滴下される か又は噴霧装置 よ 眼に噴霧される。 眼軟膏剤の場合に は眼に塗布:される 。 錠剤 、 顆粒剤等の場合には経口投与 され , また注射剤の場合には皮下 、 筋肉 も し く は静脈内 投与され、 いずれの場合にも同様に所期の治療効果を奏 し得る。 [0031] 以下本発明を更に詳細に説明するため製剤例および薬 効試験を挙げるが 、 本発明は これに限定されない。 [0032] 製剤例 1 [0033] 8 - t ド □ † シ - 5 - ( 1 - 匕 ド □ [0034] 中 - 2 - イ ソ 7 0 1し ァ £ ノ 7 .チ [0035] ) 力 )し ポ ス チ リ 1レ塩酸塩 0 .2 塩化ペ ズ ァ Iレ コ ニ ゥ 厶 0.0 リ ン 酸ニ水素 ナ ト リ ウ 厶 0.5 6 9 リ ン 酸二水素 カ リ ウ ム 0.8 9 蒸 留 水 適 量 [0036] 0 0 mS 上記各成分を蒸留水に溶解 し、 適当 な フ ィ ^ タ ー ぺ 一 パ 一を用いて滅菌 ^過 して点眼剤の形態 を有する本発明 緑内障治療剤 を製造する 。 [0037] 製剤例 2 . [0038] 8 - t ド ロ 千 - 5 - ( l - t ド ロ [0039] 宁 - 2 - イ ソ ラ α ΰ ιレ ア 5: ノ づ チ [0040] Iレ ) - 3,4 - 5) t ド □ 力 1レ ポ ス チ リ [0041] 11/塩酸塩 ' 0.2 塩化 ペ ン ズ ァ 1レ ゥ し 0.0 1 9 ン酸ニ水素 ナ ト リ ウ 厶 0.5 6 9 リ ン酸二水素 カ リ ウ 0.8 9 蒸 留 水 適 夏 計 1 0 0 上記各成分を蒸留水に溶解 し、 適当 な フ ィ タ 一 ぺ ー ) —を用いて滅菌庐過 して点眼剤の形態 を有する本発明 緑内障治療剤 を製造する 。 薬効試験 [0042] 緑内障患者 3 名 〔 いずれ も 男子 ) に 、 前記製剤例 1 で 得た点眼剤 を 3 日 間 1 日 2回朝及 び夕方に 1滴 ( 約 2 5 ずつ左右両眼 に滴下 し 、 各眼 の眼内圧を測定する 。 この測定は : ϊ — Iレ 卜' ? ン 圧平眼圧測定器 に よ i 午前 1 0 〜 1 1 時の間に行 な う 。 結果を下記第 1 表に示す。 [0043] 第 1 表 [0044] 上記第 1 表 よ ]) 本発明 の緑内障治療剤は 、 緑内障患者 の眼 内圧を顕著に低下させる こ とがで き 、 極めて有効 な 治療効果 を発揮で き る こ と が明 らかで あ る 。 [0045] ま た上記 と同様の薬効試験を 、 製剤例 2 で製造 した本 発明緑内障治療剤 を用 いて実施 した'所 、 略 々 同様の眼内 [0046] OMPI _ [0047] 圧低下作用 を発揮 し得た [0048] OMPI WIPO
权利要求:
Claims 請求 の範囲 IX. 7 OH R1 CH-CHNHR2 〔 式中 1 お よ び S2 はそれぞれ低級 ァ jし 千 )レ基 を示 す。 ま た 力 )し ボ ス チ リ )レ 骨格 の 3位 と 4位の炭素間結 合は 、 一重結合 ま たは二重結合 を示す。 〕 で表わされ る 力 1し ポ ス チ リ Iレ誘導体ま たはその酸付加塩 を有効成 分 と して含有する緑内障治療剤。 OMPI
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引用文献:
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法律状态:
1980-02-21| AK| Designated states|Designated state(s): CH DE GB NL SE US | 1980-02-21| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): FR | 1981-01-08| RET| De translation (de og part 6b)|Ref country code: DE Ref document number: 2952959 Date of ref document: 19810108 Format of ref document f/p: P |
优先权:
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